いつか

いつか湿って萎んだ手紙が煙になって伝えてくれたその返事が届いたようだ
暮れたばかりの一日があっという間にまた明けた
振り返ってみれば足跡の窪みから孵り始めた花や蛙や蝉や牛が風に吹かれて揺れている
いつか笑って忘れてしまった夏の匂いが届いたようだ
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by betorium | 2007-08-04 15:23 |
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