山の向こう

山の向こうで花火がなっている、遅れて、赤い閃光が闇雲を照らす。風が吹いて静かになると、こおろぎのなきごえがきこえてくる。夜があければ、透きとおったさいごのせみがなきはじめる、はじまりの、あきの、くうきに浸かって、
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by betorium | 2009-09-25 01:09 |
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